Chromeのリーディングリスト機能とは?
Chromeのリーディングリスト機能は、ウェブページを一時的に保存し、後で簡単に閲覧できる便利な機能です。ブックマークとは異なり、記事やページを「後で読む」ために軽く保管するのに適しています。この機能を使えば、重要な情報を逃さずに管理できます。
Windows版Chromeでリーディングリストを表示する方法
リーディングリストにアクセスするには、三点メニュー(右上のメニューアイコン)をクリックし、「ブックマーク」内の「リーディングリスト」を選択することもできます。以下の手順でアイコンを表示させ、後で読みたいウェブページを簡単に管理することができます。
問題点
Windows版のChromeではリーディングリストのボタンが標準で表示されていないため、上記の手順を実行する必要があり、これが手数がかかることが問題となっています。
リーディングリストボタンを表示する設定方法
Chromeの設定を変更して、リーディングリストボタンを有効化する手順は次の通りです。
手順
Chromeのアドレスバーに次のURLを入力して、設定ページを開きます:
chrome://flags/
検索バーに「Reading List」と入力し、リーディングリスト機能の設定項目を見つけます。
以下の設定を「Enabled(有効)」に変更します。
画面下部に表示される「Relaunch(再起動)」ボタンをクリックしてChromeを再起動します。
これで、Chromeのツールバーにリーディングリストのアイコンが表示されるようになります。これを使うことで、記事やページを簡単に保存して後で読むことが可能です。
リーディングリストのアイコンが表示された後にできること
リーディングリストのアイコンが表示されたら、ウェブページをリーディングリストに追加するには、ページ上で右クリックし、「リーディングリストに追加」を選択するだけです。また、ツールバーのリーディングリストアイコンをクリックすると、保存したリストが一覧で表示され、そこから簡単に管理や閲覧ができます。
まとめ
Chromeのリーディングリスト機能を使うことで、後で読みたいウェブページを簡単に整理できます。Windows版Chromeでリーディングリストを有効にするための設定はシンプルで、ユーザーの利便性を向上させるために役立ちます。ぜひ、この機能を活用して効率的なウェブブラウジングを楽しんでください。
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